報道によると、静岡県は県下の解体業者が、取り外したエアバッグをインターネット販売したとして、自動車リサイクル法違反で営業停止処分にしたと発表した。本年1月に県が行った立ち入り検査で発覚したもの。 エアバッグの処理については、今回の処分案件のように、取り外したエアバッグ類を中古部品として販売したり、車上作動が建前になっている業者が、未作動のまま廃車ガラと共に破砕業者に引き渡すなどの事実が判明し、今春より自再協の作動処理規定改定や監査の強化が行われてきた。今回の事例では、10日間の営業停止処分と報じられているが、作動処理契約業者の場合、契約の停止にも繋がるものと思われる。 (日本ELVリサイクル機構)
2010年9月アーカイブ
経済産業省、環境省など8省庁が毎年10月に全国行う「3R推進月間」行事の一環として、ELV機構も全国の地域団体、会員の協力によりキャンペーン活動を行います。経済産業省が用意するチラシの配布、会員事業者店頭でのノボリ旗の掲示などにより、自動車リサイクルの普及を一般の方々にアピールするのが目的で、本部では、10月1日に、リ協と合同で最寄りの新橋駅前広場(通称ポッポ広場)においてビラを配布し、自動車リサイクルの普及を訴えます。(日本ELV機構)
下記アドレスでトラックの部品検索をぜひ体感してみてください。ご質問についてはなんなりと山形オートリサイクルセンター、担当長南まで。